なでしこベスト4進出

2008年8月16日土曜日 ·

準々決勝は、地元中国との対戦。

前半15分、宮間の左からのコーナーキックを頼れるキャプテン沢が、ヘディングでゴール左に流し込み先制のゴール。
CB池田とGKの呼吸が合わず、バックパスが流れる、その後のコーナーキックも混戦からあわやという場面があった。

後半、中国はなかなか効果的な攻撃ができずイライラ。
日本は、しっかり守ってパスをつないでいく。

矢野が接触で負傷、大事をとって柳田と交代。

後半35分、前がかりに来ている中国に日本のカウンター
大野と永里の2人だけのコンビで、抜け出した永里が落ち着いて左足で右隅に流し込みゴール。

このあと、ディフェンスラインにプレッシャーをかけ続けた大野と丸山が交代。
続いてイエローカードをもらってる永里とボンバー荒川が交代。

日本は、残り時間も集中を切らさず守りきり試合終了で準決勝進出。
なでしこの次の相手は、グループリーグで0-1と負けたアメリカとの雪辱戦。

試合内容は、池田のバックパスであわやのシーン以外は完璧に近いと思う。
前線からの労をいとわない守備とシンプルなプレイ、積極的なシュート、中盤のミスの少ない早いパス回しと発想力、サイドバックのタイミングのいい上がりと強烈なシュート、CBのラインの上げ下げ、セットプレイはいいキッカーがいるし、GKも集中を切らさない。


女子の代表は、大部由美さんが3バックの中央やってた頃から見てるけど、その時は中国とか北朝鮮なんて勝てる気がしなかったけどホント強くなったな。

NHKが試合途中で総合と教育切り替えさせすぎなのはどうかと思うけど。

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