キプロスでのアウェーゲーム。
アドリアーノはベンチにも入れず、カンビアッソが戻ってきて、マテ兄貴もスタメン出場。
前半
13分、ズラタンの強烈なFKにGKがなんとか反応し、転がってきたボールをバロッテリがなんとなくゴール。
ズラタンのシュートはすごい変化で弾くのが精一杯だった。
31分、ドブラシノビッチのロングボールをブルディッソとジュリオが連携ミスでブルディッソがヘッドでバルドンにアシストしてしまい1-1。
スカパー解説の川勝さんはマテが戻って守備するべきだと言っていたけどまあ普通はしないよね。
前半終了間際にバロテッリの右CKからマテ兄貴が相手ディフェンスをを押しのけてGKの股間を抜いてダイビングヘッドでゴール。
前半に勝ち越せてよかったと思っていたらすぐにアノルトシスの左CKからカンビアッソがクリアしたボールが交代で入ってきたパンナギの後頭部に当たってゴール。2-2になって前半は終了。
後半
右サイドからダイレクトボレーでのクロスをブルディッソがヘッドでクリアしたボールが競っていたフロウソスの腰に当たりちょうどいい位置に落ちて右足でシュートしゴール。3-2
57分、不運にも2失点にからんだブルディッソに代えてヴィエラ、マンシーニに代えてマクスウェル、デキに代えてクルスを続けて一気に3人交代。
この辺がマンチーニとの違いかなあ。
カンビアッソをCB、マクスウェルを左サイドバック、サネッティ、ヴィエラを中盤、右にクアレスマ、左にバロテッリ、トップにクルスとズラタンで感じの配置に変更。
その後もアノルトシスが全員でプレスを良くかけて奪ったボールはターナーを中心にうまく攻めてインテルはトップの選手までボールがうまく繋がっていなかったが、
80分、バロテッリのFKからクルスがうまくヘッドであわせゴール。
その後にも右からクルスの頭でそらしてカンビアッソのシュートがゴールかと思いきやGKがライン上で右手で掻き出し惜しくもノーゴール。
結局3-3でのドローゲーム。
ひやひやする試合展開だった。
4-4-2
GK 12 ジュリオ・セーザル
DF 13 マイコン、16 ブルディッソ、23 マテラッツィ、4 サネッティ
MF 5 スタンコビッチ、19 カンビアッソ、77 クアレスマ、33 マンシーニ
FW 45 バロテッリ、8 イブラヒモビッチ
ベンチ
1 トルド、2 コルドバ、6 マクスウェル、9 クルス、14 ヴィエラ、36 ボルゾーニ、39 サントン、
UCLグループリーグ アノルトシスVSインテル
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