DAHON Routeパンク修理

2024年4月22日月曜日 ·

去年から後輪がパンクしたまま放置していたDAHON Routeのチューブを交換でトラブルが頻発した話。

 

タイヤを外してみると、もともとついてたゴムのリムフラップの上に張ったふすま戸あたりテープが劣化でボロボロになっていたのでこれが原因かなあと推測。

 

前輪も今のところは大丈夫そうだけど、変えなきゃだな 。


ホームセンターで2枚入り80円で買ったやつ。

厚さ10mm×幅15mm×長さ2m


タイヤは、DURO Rollover DB-7023 20×1.35

 

買ったときは1本900円くらいで激安だったけど今は1500円以上になっちゃったな。

 

チューブは、SCHWALBEの20×1.50/2.40用チューブ 仏式 40㎜バルブ 7SV

 

チューブとタイヤのサイズがあってないな。

まあ使えていたけど20×1.10/1.50の6SVのほうがよかった。


 

まず自転車のパンクといえば、 チューブのパンク箇所にパッチを貼るやつだけど、面倒だなあと思ってパス。


KENDAの20インチ米式チューブがAliexpressのセールで異常に安く買えたので、これを使う。

 

リムフラップとふすま戸あたりテープを外してロードバイクのホイールにも使っていてる3Mの仮固定用テープ8898を二重に貼ってみる。


幅が合わず、うまく貼れないけどまあ大丈夫かと楽観視していたが、普通にパンクする。

 

そしてチューブがKENDAなのでタイヤも、もともとついてたKENDAの20×1.5インチタイヤに戻してみた。

 

穴を塞げばいいダブルウォールリムと違い、ニップルで段差ができるシングルウォールリムで、幅が合わないし、テープを適当に貼ったじぶんのてきとうさのすべて原因。


リムテープは、貼り直してみたが、うまくいかなそうなのでパナレーサーのポリライトリムテープに変更。

https://panaracer.com/products/accessories/other/pl/

 

H/E20インチは15mmと18mmがあって迷って、ちょっとだけ安かったので15mm。


15mmでも18mmでも微妙にサイズが合わないらしい。

 

そして米式バルブがRouteのリム穴には太すぎて、強引に入れればなんとか入るんだけどギリギリすぎて、バルブの負担がすごそう。

 

最近のRouteは米式バルブにも対応した穴の広さになっているらしいが、10年以上まえの2012年製だからね。


ここはあとでダイソーの棒ヤスリで広げてみたけど、穴が歪になったのでテーパーリーマーを手に入れて開け直した。

 

きれいに開けたいなら、リムテープを外した状態でテーパーリーマかドリルで少しづつやったほうがいい。

 

チューブは、新品なので流石に使い捨てはもったいないと思って、 しょうがないのでパッチ補修を行うことにした。


昔買ったBIKEHANDの自転車工具セットにパンクパッチとかゴム糊のセットがあったので、出してみたらのりは固まってしまっていて使えず。


パッチの方もフィルムがなかなか剥がせないくらいに劣化していたが、強引に剥がして使用した。

 

パッチの接着面がベタベタしていたので、試しにチューブのパンク箇所を荒らして圧着してみたらくっついてしまった。

 

空気を入れてみたら大丈夫そうなので装着して、タイヤとホイールに装着して空気を入れてみるが、ちょっとづつ空気が抜けていく。

 

なぜと思ってチューブを触っていると別の箇所にもパンクを発見。

 

またパッチを貼って修理。


そしてホイール装着。


今度こそは大丈夫だろうと、また空気を入れると入らない。

 

なぜと思ったら思いっきりタイヤに針金のようなものが刺さっていた。

 

なんで部屋の中で作業してたのにこんなのが刺さってるんだよ。

 

もうパッチがないので、100均のパンク修理セットにするか、信頼と実績のマルニ工業のゴムのりとハイパッチにするか迷って、試しに使ってみるかとマルニ製を注文。

http://www.maruni-ind.co.jp/products/bicycle/bicycle_adhesive/

http://www.maruni-ind.co.jp/products/product_info/1873/

 

ホームセンターとかの自転車コーナーとかにも小分けや別の名前で売ってるけど、ネットのほうが安かった。

 

ゴム糊は缶の85ccとハイパッチのRサイズ49枚入り


パッチは一番小さいRサイズだけど、大体これでまかなえると思う。リム打ちパンクならSサイズ、もっと大きいサイズはバイクとかにって感じかな。


貼ってみるとチューブと一体化する感じで、自然な仕上がりになる。

 

ロード用の700cのチューブにも使ってみたが、チューブが細いので切って使おうかと思ったが、片方づつ装着していけば問題ないな。


 

バリは取って、チューブのカスはきれいに掃除。

 

のりは、広めに塗って、接着剤みたいについ焦ってすぐ付けたくなるのを我慢するのが慣れるまで難しい。

 

圧着は手のみでもいけるけど、念には念を入れハンマーで叩く。


時間をおいて空気を入れて、漏れていないか他にパンク箇所がないか調べてから装着。


焦って取り付けようとするとドツボにはまる。

 

ここまでやって、結局タイヤのトレッドパターン見ると前後逆だった。

 

変えなきゃかと思いつつ、

 

うちのSHIMANOの空気入れとケンダの米式バルブが相性悪いのか、

 

なかなかうまくバルブと固定できず。面倒でまだやっていない。

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