FUJI STRATOS Rにつけたもののやっぱりシルバーの5アームクランクのほうが細身のクロモリフレームに合う気がして外したFC-R2000をRouteにつけてみた。
もともとついていたダブルチェーンガードがついたクランクの歯数は52TでFC-R2000はコンパクトクランクの50T
https://bike.shimano.com/ja-JP/product/component/claris-r2000/FC-R2000.html
Routeのボトムブラケットはカップアンドコーンで工具もないし自転車屋さんでも外せずメーカー送りになっている人もいるようだけど自分は大丈夫だと気楽に考えていた。
クランクを外すのはコッタレス抜き工具があれば簡単にできる。
左ワンはロックリング外し用に安くて送料無料だったので引掛スパナ45/48 FK0045 旭金属工業 ASHを使った。
ロックリングを外すと左ワンは手で回して外せた。
問題は右ワンここが外すのに苦労してる人が多いらしい
右ワンを外すのに最初に36mm開くモンキーをわざわざ買っても回せず、
次にホームセンターで買ったボルトとナットと座金を使っても回らず、
友達に泣きついたらモンキーで一瞬で外してくれた。
嬉しいのと同時に自分の不器用さが悲しくなる。
そしてSM-BBR60を入れようとしたら左は入るけど右は途中で止まって全然入らない。
まずいシェルが変形したか。
とりあえずカートリッジ式のスクエアテーパーのボトムブラケットを入れてみたら普通に入った。
STRATOS Rの純正クランクを試しにつけてみた。
わりといいな。
このままでもいいかとも思ったが、STRATOS Rのクランクをもとに戻すという当初の目的から外れるので再挑戦。
入り口付近が硬いけど工具でゆっくり丁寧に回したら途中から違和感なく取付けできた。
普段使い用で家族も使うのでチェーンガードをつけてみる。
FC-R2000のチェーンガードは、チェーンリングと一体型になっているのでチェーンリングごと交換しなくてはいけない。
FC-R2000の50✕34T用チェーンガード兼アウターチェーンリングの型番はY1W698020。
FC-R2000をBBから取外して裏側を見てみるとトルクスネジじゃなく六角ネジだった。
4アームなんで4本のネジで固定されている。
はじめに外したネジは簡単に回ったので、余裕だなと思ったらほかは硬くて手では回りそうもないのでレンチを足で踏みつけて外した。
バキとかいって舐めそうだし、歯で怪我しそうで怖い。
Y1W698020を付けてみるとこんな感じ。
うん野暮ったいね。
トリプルクランクのクロスバイクっぽい感じ。
基本的にアウターリングを使う。
まず使わないだろうけどインナーも一応付けたままにして使う機会があったら軍手シフトで。
52Tから50Tになったからもあるけどかなり軽くなった。
パワーロスも少なくなった感じがする。